2010年07月28日

妖精

イギリスのグラストンベリー修道院跡にある、アーサー王とその妃の墓(本当かどうかは定かでないらしい)のところで、説明文を読んでいるとなぜか涙があふれてきた。

物語が書いてあったわけでもない。

私のハートが何かを感じたということは、本当に埋葬されているのでは?と思った。

気になったので再び図書館でアーサー王伝説の本を借りた。

目に留まった一説。

フェアリー(妖精)は、今日では子ども向きの物語に出てきて、やわらかな羽をもったかわいらしいキラキラした感じをイメージするけど、アーサー王の物語に出てくる妖精(フェイ)は、背が高く堂々として、妖しく美しい女性らしいピカピカ
魅惑的で冷酷、官能的で真情不明で、慈悲深くなるかと思えば時に残酷になり、とらえどころがない。
恐るべき魔力をもっているので、機嫌を損ねるときわめて危険らしい。

妖精
こうなりたいハート



アーサー王のお墓とは全然違う方向にいってしまいましたアセアセ



Posted by Rumi at 17:47│Comments(0)
 
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妖精
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